NFT Literacy Test

OpenSeaX(Twitter)

2023/08/25ガス代が想定より高くなっている原因と今後の方針について

 この度は『NFTリテラシー検定』のリリース後のメンテナンスにつきまして、ご不便をおかけし申し訳ありません。今回、「ガス代が想定より高くなっている」件について、原因と改善・補填の方針についてお伝えいたします。なおサービス再開日は未定となっております。


【原因】

ZKP(ゼロ知識証明)に関する処理が、ガス代に想定以上の影響を与えていた。


【改善方針】

Ethereumチェーンの利用を停止しPolygonチェーンへの切り替えを行う。


【補填方針】

Ethereumでミントしたお客様には後日、ミント時に発生したガス代相当のETHを、合格証NFTを所持しているウォレットへ送金いたします。


補填対象:

2023年8月17日(木)~2023年8月23日(水)までにミントを行ったウォレット

(トークンID: 21までが対象となります)


実施予定日:

2023年8月28日(月)~2023年9月1日(金)の間で順次対応

※対応が完了しましたら X(Twitter) にて報告いたします


【その他】

リリースキャンペーン「MEGAMI NFTプレゼント」につきましては、サービス再開後、日程を変更して改めて告知の上、実施いたします。


【検討の経緯】

 「NFTリテラシー検定」は、Ethereumをはじめとするパブリックチェーン上に、エンドユーザーが問題の回答を公開せずに適切に回答したことが証明できるようZKP技術を利用しております。検定という性質上、お客様が正しく回答されたことを全て公開状態になるパブリックチェーンで、どうすれば証明できるか?を考えた結論でした。

 今回、ガス代の価格について詳細に確認したところ、ZKPによる一定の影響は想定していたものの、原因がほぼZKPの処理であることが分かりました。NFTコントラクト全体を改修することも検討しましたが、大きな改善は見込めないことから、基本となるガス代が大きく下がるPolygonチェーンへ移行を行い、再度リリースを行う方針といたしました。


 すでに合格証NFTをお持ちのお客様、並びに本プロジェクトにご協力、ご関心いただきました皆様には多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。


 サービス再開日が決まりましたら X(Twitter) にて報告いたします。スタッフ一同、細心の注意を払いながら再開に向けて取り組んでまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。